労基署に申告を行う準備・書類作成
夫の了承も得られたので、労基署に申告に行くことにしました。
以前、電話でも労基署に相談したことがありましたが、動いてくれませんでした(怒)
googleで調べてみると、電話よりは管轄の窓口に直接出向いた方が、まだ動いてくれる確率が高いと書かれていたので、今回は窓口まで行くことにしました。
また話をするだけで終わらせたくなかったので、どうやったら動いてくれるかしっかり調べました。
その結果、下記のことが分かりました。
・労基署に相談に行く人は多いけど、必ずしも動いてくれるとは限らない
というか、動いてくれない方が多い
・超過労働や残業代未払いの具体的な証拠が必要(あった方が動いてくれやすい)
・「相談」「調査をお願いしたい」というのではなく、「申告に来ました」という
この3つ目がとても大切だと言うことが後々分かりました。ですからこのブログのタイトルや記事のタイトルにもあえて「申告」という言葉を使っています。
なんでも
労基署は役所組織なので、法律に基づいて動いている。
なので「労働基準法第104条に基づく申告です」と言えば労基署の反応は非常に良くなる。
役人さんというのは、このような言い方をして初めてスイッチが入るようだ。
(参考:労働基準監督署を動かす方法 | mazecoze.com)
だそうです。これはこの通りだったということを後の記事でも書きますね。
勤務時間の証拠を提出したいのですが、夫の会社は労働時間の管理をしておらず、タイムカード等がいっさいないので、困りました。
そこでないのなら、一から作ってしまおうと思い、夫の帰宅時間をexcelで一覧にまとめました。毎日帰宅する時にLINEで連絡をくれていたので、LINEを見返せば3ヶ月分くらいはあっと言う間に遡って作成できました。
こんな手作りの書類で、超過労働の証拠になるのか心配でしたが、タイムカードをつけていないため働いたという確固たる証拠もない代わりに、この帰宅時間一覧が嘘だという確固たる証拠もないので、大丈夫だと考え直しました(笑)
あとはこちらのサイト(労働基準監督署に提出する違法行為の是正申告書の書き方)
を参考に是正申告書を作成し、下記の4つの書類を持って、労基署に乗り込みました!
・夫の帰宅時間、残業時間メモ
・給与明細
・採用条件通知書
・求人情報
次はいよいよ労基署に乗り込んだ話です!
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